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第3章
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見にくいけれど、ちゃんと(?)カーボン調。 |
| ボンネット交換記も最終章。機能面での安全は確保したので、 残るはOkucchi的最も重要な要素、見た目の完成にある。 前回、紺のボンネットを装着したところその見た目のあまりのスパルタンさに、大いに好評をいただいていたところではあるが、さすがに太陽の下に持っていってしまうと青っぽい。 さて、やけにスパルタン風味漂うこのボンネット、一体どうしてくれようか。 まず考えついたのは、カッティングシートによるカーボン調化。 加工も簡単、上から貼っ付けるだけ。カーボン柄のラインナップもあるし、ちょうど良いのではなかろうか。 「…剥がれますよ」 …さいですか。 「あれだけのデカいサイズのシートというのもちょっと…」 納得できる話ではある。(幅はあっても1mそこそこだそうだ) 仮に重ねて貼ったとしても、シートの境目って絶対段になるし。プラン1、消える。 「水圧転写は?」 あれはもっと可能性がない。もともと、ダッシュ周りの小物に転写する技術らしい。 ボンネット丸ごと沈められる水槽を持っているショップなどもちろんない。プラン2、即コケる。 カッティングもダメ、転写もNG。あきらめて白に塗ったくるか・・・。 Boo―――――― 分かりましたって。何とかしますって。 …言ったものの、どないしよこれ。 そんなある日、ウチの同盟のBBSに神が降臨。…カーボン調塗装? カッティングでもなく、塗装によってカーボン調を実現してくれるとのことだが…なんと場所が群馬県。 遠い。あまりにも遠い。 とにかくも、メールにて問い合わせてみる。これでダメならあきらめる。あきらめて白に塗るさ。 「できますよ。」 え、できんの?! 群馬遠征決定。 10月のとある日、高速を走りに走って群馬入り。ショップへ突撃し、話を聞く。作業をお願いするつもりで行ったは行ったのだが、とりあえず仕上がりサンプルを見せてもらう。 _, ._ (;゚ Д゚)・・・・・・?! サンプルだけ見た感じじゃ激しくイマイチなのだが。正直、コレどうかと。 思ったが、はるばる京都からここまで出てきて後に退くわけにもいかん。激しく不安に思いつつ、作業をお願いし、東京で電気屋をハシゴして帰る。 途中で台風がらみの雨が降って京都府北部は水浸しになるわ中越地震で新幹線は脱線するわで激動の作業期間を経て、11月中旬、アリストを迎えに行く。 仕上がって第一印象。 なんか黒くね? どうも、日陰で見ていたせいでカーボン調に見えず真っ黒に見えていたらしい。 近づいて見ると… キタ─────(゚∀゚)─────!! サンプルで覚えた不安はどこへやら、ものすごくイイ仕上がりじゃないの。クリアを吹いて磨いてくれたらしく、表面もビタッと仕上がっている。 ゴールドのボンピンとの対比もなかなかイイ感じ。これをもって、ボンネット交換作戦のミッション終了としたい。 …しかし、えらい車になった…これからどこ行くんだろうかこの車とドライバーは。 |