HIDバーナー交換

第1章 PIAA6000Kとの死闘


さらなる白さを求めて。激闘の記録。


ほんとに青いよ。この車のライト。
アコードワゴン。
なんだってアリストのページでアコードワゴンですか。
しつこくアコードワゴン。特に夜。
ワゴンに限らず、ホンダ車のHID車の中には、たまにとんでもなく白い、いや白を通り越して青い光を放つ車がいる。ハタから見てると実にカッチョいい。
ちょっと待てアリストだってHIDだよと。思いっきり白いよと。初めてライト点けた時には、その白さに思わず笑っちゃったものであった。
でも青くないのである。
普通車は言うに及ばずムーブにまでHIDが装備されるようになってきた昨今、見た目重視派の私はこのままでは我慢できなくなってきた。
「アコードブルーをこの手に!」
激闘の日々(嘘)が始まった。

アリストの純正HIDの色温度はだいたい4100K(4300だったかも)あたり。ハロゲンランプあたりと比べると無敵の白さを誇るが、それでも慣れてくると黄色っぽく見えてくる。
HIDのバーナーも単体売りでちらほら出てきてはいたが、いかんせん値段が高い。高いというかバカ高。
このまま諦めるしかないのか・・・・

単体だとこんな感じ。
そんな折、やってくれました、PIAA。色温度実に6000K!!

このあたりになると各社バーナーの単体売りも増えてきて、値段もだいぶこなれてきた。それでも相場は5万超。
そこで、オークションで探してもらうことにした。(当時、私はIDを持ってなかったのです)
ほどなくして、TOMOさんがイイ出物を引っ張ってきてくださった。値段にして3万チョイ。落札をお願いし、代金送付料等お支払いして待つこと数日。家に6000Kバーナーがやって来た。近所の車屋さんで装着してもらう。
これで私も蒼白の光を手に入れたぞ!レッツナイトドライブ!
ライトのスイッチをひねる。おお〜、白いというかだぞ!素晴らしいではないか。
明るさに関しても文句はない。これで、アコードにだって負けないぞ!
他車に勝手に対抗意識燃やしても仕方ないのだが。

2、3日は6000Kの白さにご機嫌でそこらを走っていたのだが、数日後思わぬトラブルが発生した。

右側が点かない。片目だよオイ。

ハロゲンのバルブで片目で走ってる車をよく見かける。危ないから早く換えろよと思ったりしていたのだが、
アリストの場合危ないどころの騒ぎではない。
なまじ片方が明るすぎるだけに、反対側が余計に暗く見えてしまう。危険極まりない。
装着を頼んだ車屋へ持って行き、接触を調べてみたりしたのだが問題はない。左右のバーナーを入れ替えてみたのだが、やっぱり点かないのは右側。バーナーにも問題はないようだ。

「いっぺん純正戻してみますか・・・。」
そうっすね。このまんまじゃ危なっかしくて走れないし。

純正に戻してみる。スイッチオン。  ・・・点いた。

何故だ、何故6000Kを拒絶する。何が気に入らんのだ。
吠えていてもライトが直るわけでもない。純正HIDに戻して乗ることになった。
・・・後日、どこかの掲示板で「前期アリストのバラストとバーナーの相性が悪く、右だけつかない事例がある」旨の書き込みを見つけた。私だけじゃなかったのか。ちょっと安心した。

しかし、これは悔しい、悔しすぎる!このままでは終われん、見ておれ、いつか必ず蒼白の光を取り戻してやる!
(第2章に続く)


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